ロシアの航空機メーカー「ユナイテッド・エアクラフト・コーポレーション」は24日、改良型のTu-160M戦略爆撃機の生産のための3つの工場の近代化を完了した事を発表しました。これによりTu-160Mの量産が加速します。ツポレフとカザン航空機工場を所有するユナイテッド・エアクラフト・コーポレーションは、試作、機械組立、飛行試験センターのラインの近代化が完了したと発表しました。これにより、Tu-160M戦略爆撃機の量産体制が完全に整ったことになります。Tu-160は1980年代後半から量産が開始され、冷戦が終わったこともあり、1995年に生産を終えていましたが、2014年にウクライナのクリミアに侵攻し、西側との緊張が高まる中、プーチン大統領は2015年に改良型のTu-160Mの生産再開を命じていました。
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